2008.02.11 サキムラさん
HUNTER's LOG
いやあ「できたら神ですよ」とか言ってるそばから、サキムラさんに加えてラームさんも突破(非火事場ゴールドヴァルキリーで灰ラオ)。スゲーなみんな。
これはおいらも…と皆さんの詳細を読まないようにやってみるも…どうにも最終怒り終了くらいでタイムアップ×3。あう、もうちっとなんだけど…中の人へたっぴ?…と半ば観念しつつ皆さんの詳細を読んでみまして…どうも自分がとんでもない落とし穴にハマってたのが判明しました(笑)。
[ 名前 ] サキムラ
[ 件名 ] いやぁ安心した。
[ 本文 ]
どうも、非火事場ゴールドが不可能ではないと聞き、安心しました。
いや、見切り発車でやってみたら、ものすごいやればいけんじゃね?という予感が。これはもうそれを信じてやってみます。
実は、ラームさんとこの装備で、ネコ火薬を発動させ、最大数弾生産削り、ボマーをつけての、実質タル爆17個使用で非火事場での討伐に至ってます。残り時間は二分半でした。(ちなみに、爆弾レス火事場と装鎮数upでも討伐済み。残り二分程でした)
あとは、タル爆の分(2550位)を150秒でどうやって削るか、という感じです。
まぁ、異常にきついことは分かってますんで気長に、気長に、気長にやります。実は上記の調査プレイでラオ29まで行っちゃったんで、封龍士、ゴールドヴァルキリー!みたいなことがやりたいんです(笑
ざざっと、戦術を晒しますと……
エリア1 鬼人薬Gを飲みつつ、拡散L1を調合込みでフル撃ち込み。
エリア2 拡散L2を背中向かって打ち込み、弱点が出た位で火炎弾を弱点に。火炎が切れたら怪力の種を飲み貫通L1を撃ち込む。(切れたら通常L3)
エリア3 拡散で迎え、貫通L1を弱点に。(切れたら通常3→2)エリアエンドに拡散(見切りレックスを参考に)
エリア4 拡散で迎え、貫通L1をまた撃ちこむ。(切れたら通常2→貫通2)
エリア5 貫通2と貫通1の調合撃ち。(撃龍槍とバリスタ10)
悩んでいることは、立った時の対応(最終エリア)ですね。
あとは拡散1を使うべきか、使わざるべきか。
あぁ、持ち物は……
調合書1〜4&G
鬼人薬G
怪力の種
護符、爪
通常2(ハリの実),3
貫通1,2(両調合)
拡散1,2(両調合)
カラの実
鉄鉱石
モドリ玉
こんなもんだと思いますが……
しかし、こんなにラオが強く(大きく)見えたのは始めてです。
なんか初めてダメージ計算したり、戦術たてたり、スキル変えてみたり、ごちゃごちゃやってますが、これがやり込みかっ!って感じで、楽しいです。
むしろ最初からできちゃ面白くないですもの。
では、なにかアドバイスいただけたら幸せです。
また何れ。
HUNTER's LOG
サキムラさんこんにちはー。ラームさんとこのご報告も読みましたよ(爆弾レスでの非火事場で討伐達成)。
もー感服いたしました。十分「達成した!」と言って良いですね。
ていうかホントに皆さん展開が速いなー。
さて、そこでできない君のあたしだったんですが(笑)、お二人の報告を読ませていただいてトレースしたらできちゃいました(笑)。
もうホントに衝撃のナントやら、というヤツです。報告を読ませていただいているうちから「へ?拡散L1?しかも調合?」とかギョッとしてたんですが、あにはからんや。
あたしはなぜかラオ−ボウガン戦に限ってアイテム枠が20の思考に固まっちゃってたみたいです(爆)。あーあー、見切りレックス記事とか見ても何の疑問もなくアイテム枠が空いてますよ(TT)。いや、レックスハウルは拡散L1が撃てないとはいえ、どうにも「(アイテム数の関係上)どっちかしか撃てないんだ」という20枠思考で固まってたのは事実です(今日の今日まで気がつきませんでしたが)。P1灰ラオの呪い(数十頭の撃退→結局討伐できず)が、ここまでとは…。
あー、でもこれやっぱり見切りレックスのときの荷物枠でも可能性は十分ありますね(いやもうお任せしますが)。
んまあ、アホなあたしはともかくおめでとうございました。
こうしてまた「ラオ先生の偉大さ」を分かっていただけるハンター様がひとり、と思うととてもうれしいですね。
モンスターハンターの中で狩猟をする、という経験において、おそらくもっともハンターが輝く瞬間が「できない」が「できる」に転じる瞬間です。はじめから「できる」を保証するテンプレに従っちゃうとこれがないんですね。
その瞬間を成すのが完全に自前の工夫であったら最高ですが、先行達成された記録のトレースというのもとても重要です。それはテンプレの借用、というのではなく、過去打ち立てられた「その瞬間」を自身が追体験する、再びそれを眼前に打ち立てる、という輝きがあります。逆に言えば、トレースにより「その感動」が再現される記録こそが受け継がれる価値を持つ記録であると言えるでしょう。そのような記録であれば、その後に何回もの「その瞬間」を生み出していけるのです。
このことに関してはいずれ一文にまとめますが(P2G直前、おそらくタイトルを一目見たら分かります…笑)、ラオというのはこれまでにとても高純度な「その瞬間」の記録がなされてきた(おそらくはそのためにデザインされたクエスト)領域だと思います(いや、うちはともかく…)。
かつて、何の道しるべもないままにあの巨龍へと単身挑んだハンターたちがいました。そのハンターたちの背中を、そして意志を、わずかでも未来へつなぐことができるなら中の人がごちゃごちゃ蛇足を書き連ねてきたかいもあったかと思います。
サキムラさんも「それ」を知っちゃったからには、後には引けませんね(笑)。思うにあの先に展開するのが本当のそのハンターらしい狩り、ということになりますかと。サキムラさんらしい狩りがどこへ向かうのか、おじちゃんの固まった頭(TT)をほぐしてくれるような報告をおまちしております。