2009.06.28 胴無犬さん
[ 名前 ] 胴無犬
[ 件名 ] 俺、この戦争(訳注;この場合は試験のこと)が終わったら龍学を読むんだ……
[ 本文 ]
テストの前ってなんでこんなにゲームが楽しいのでしょうね。お久しぶりです、胴無犬です。
気がつけば二カ月がたち、ようやく大学にも慣れてきました。雨の日に濡れないようなルートを考えるのは、運搬の時に卵を割らないルートを考えるのに似て楽しいです。
授業はすこぶる楽しいです。民俗学とか文化人類学が特に楽しいです。
友人はみんな任天堂派でした。でも、HM3からの派生でMHP3が出るころにはソニー派になる、と願望しています。それまではソロへヴィガンナで精進所望です。ゲームの下手なものは幸いである、一つのゲームを長く楽しむことができるから。
この二カ月はそんなところですね。ええ。
ところで最近は、ワンちゃんのへヴィボウガン(訳注;この場合は龍木の古砲「荒神」のこと)が欲しい、たこさん(訳注;この場合はヤマツカミのこと)を倒さなくてはいけない、だいだい(訳注;この場合はオオナナホシ天砲のこと)で行くのに銀ちゃん(訳注;銀レウスのこと)の服が欲しいと、うちの子が主張するので秘境に行ったり、火山に籠ったりもしましたね。というよりもしていますね。
ソロでやっている人は、自分がハンターと一体化する人とハンターがしゃべりだす人がいるのではないでしょうか。そうでもないですかね。どうなんでしょう。
さて、雑記帳ですが、すごいことになっていますね。なんだかどこかの講義の資料に出てきてもおかしくない気がします。日本まで読ませていただいたあたりで、これはもっと腰を据えて読むべきである、頭の隅に試験のことを気にしつつ読むものではないという主張が頭議会で認められまして、タイトルに至るというわけです。実は今もレポートを書かないといけなかったりもするわけですが、ずっと机に向かって今日も誰とも話さなかった状態だと……べっ別にさみしくなんかないんだから、みたいな気持になるのですよ。
いつもながら取り留めのない話になってしまいました。今日はこのあたりで失礼します。
いつかはLOGさんの龍学のような打ち込める学問の領域を見つけることができたらいいな、思います。
HUNTER's LOG
胴無犬さんこんにちはー。ハイお久しぶりです。
マイテリトリープロジェクトが着々ですな。なるほど、タマゴ運びね。切れ目を走ったほうが濡れないのか、歩いたほうが濡れないのかという……で、ここ一番で車のハネがとんできたりしてね(笑)。
MHPシリーズはここに来てまったく予想が立たなくなりましたな。PSPGoとはね。あたしはてっきりPSP2が出て、そのロンチタイトルとしてMHP3だと思ってたのですが。あのPSPGoの発表の仕方だと向こう2年くらいPSP2来なくてもおかしくない。うーん、tri-派生はないかもですよ?7:3で独自開発でしょうか。
よりさくっと遊べるバトル重視の仕様にすることは公言していますから、後はどこまで世界観を地続きで入れてくるかですね。そういった意味でもムリにtri-を持って来ようとするより独自開発のが良いかもしれません。
でもお友達ってのは大学の?構内だとPSPの天下ですからいずれにしても早く続編が欲しいとこでしょうね。TGS発表の春発売が最短ですが……どうでしょうね。アメリカでP2Gテコ入れしてるんでその反応次第なところもありそうですが。ところで「ゲームの下手なものは幸いである」って、なんか聖書みたいで良いですね(笑)。
荒神といったら胴無犬の反対の胴長犬ですな。いや、あれ犬なのか?獅子舞で獅子だったら……でも狛犬だと犬なのか。ややこしい(笑)。ていうか「銀ちゃん」って……「蒲田行進曲」ってご存知?……いや、おっちゃんの戯れ言です。
しかし、シルバーソルZにオオナナホシ天砲背負うの?それはまた……凄い絵づらな気もしますが(笑)。オオナナホシ天砲でヤマツさんというのはやってないですね。微妙に難しそうな気もしますが。ご健闘をお祈り致します。
>ハンターがしゃべりだす人がいるのでは……
そりゃあなた(笑)、じゃなかったら「a side story」なんて出てきやしませんって。前にもどっかで書きましたが、プレイヤとゲームキャラの関係は「分身」系と「登場人物」系があると思うんですよ。登場人物系ってのは、キャラが自分の書く小説の登場人物のような、ということです。
おそらく胴無犬さんのイメージもその二分でしょう。あたしはだから後者です。ビッケはおとなしいですね。カエちんはうるさいです(特に現役時)。ジゴロウは寡黙ですが、喋り出すと長いです(笑)。これが問題なのがネットですね。あたしはtri-やるんですが、そこで喋るのは……誰になるのだ?なんだか失調気味のヒトの様だ。
>さて、雑記帳ですが……
あー、いやいや、そんな大層なものでは…。あれはまだ「龍学」ではない、と言いますか、そのための見取り図みたいなものですね。ああいうのを「学」だと言うと怒られる(笑)。
今ギリシアか。一ヶ月ちょいの割には結構書いたなー。単行本になりそうだ。学生さんにはとりあえずレポートなんざ(中身はともかく)文章量的には屁でもねえ、という感想はお持ちいただけますかと(笑)。しかも、ギリシアの先もまだ結構の分量があると思いますので、まずは試験をしっかり頑張って、お休みに入りでもしましたらゆっくりどうぞ。
でも、民俗学・文化人類学か。そちらが面白かったら「ドラゴン→龍学」もちょっとはお役に立つでしょうかね。こういったやり方もあって良いんじゃね?みたいな(悪影響のが大きかったり…笑えねえ)。
民俗学って今何やってるのかしらね。さすがにフィールドワークは限界でしょうし。あたしは小松和彦さんまでの動向しか分からないですね。あ、でも小松和彦『憑霊信仰論』(講談社学術文庫)は必読ですよ。あたしはこれまでに5冊買った(笑)。繰り返し読みすぎてボロけるのです。
しっかし、またクレタやらメドゥーサやらでシャーマンがどうとか書いてんですが、憑霊やシャーマンのトランスが決して馬鹿げたものでもないことを知ったのがこの『憑霊信仰論』だったのですが……結局ぐるぐる回って戻って来るのですねえ(遠い目)。