アオキノコ
「増強作用を秘めたキノコ」
単体では使用できできないけれど、他のアイテムと調合するとその力を引き出してくれるキノコ。焼いて食べても煮て食べてもおいしくない。
調合のレシピはこんな感じ。
×薬草→回復薬
×不死虫→栄養剤
×げどく草→解毒薬
テロスの密林、クルプティオス・ジォテラードの湿地帯、アルコリスの森丘地帯などで良く採れる。
アオキノコの個体は大小よりも表面の感じが重要。はりがあってつやがあるのは若いキノコ、しわだらけで縮んだ感じがするのが年寄りのキノコ。この年寄りのキノコの方が増強作用が強い。調合結果を最適なものにするには、一緒に調合する素材の強弱とバランスを見て分量を調節しないといけない。
強い素材には強いキノコ、弱い素材には弱いキノコをあてる。弱い素材に強いキノコをあてても無駄。バランスの崩れがひどいと、まったく増強効果が得られない場合もある。
また、特殊な調合により毒テングダケから毒の成分を抜き取ることで、アオキノコと同様な効果を持つ素材が得られる。回復薬を大量に準備したい時などは覚えておくと便利。
「錬金術」が出てくるゲームやお話なんかには大概「中和剤」というのがありますが、それに近いポジションでしょうか。中和剤というのは増強ではなくてその名の通り「水と油」な性質の素材を混ぜるために使われるものなんですが、一次素材を二次素材にする、というあたりが似てますかと。
見た目的には左上図の様な感じ。MHGのオープニングに出てましたね。それはちょっと「プラスティック」ぽかったので(カチャンとか音してた…笑)、もうちっと渋い感じにしてみました。大きさは同ムービーより片手に2個掴めるくらいの大きさみたいです。後は「イラストレーションズ」と「ルーキーズガイド」にイラストがありましたかしら。いずれにせよリアルキノコではちょっと考えられない形状ですね。
さて、この「アオキノコ」を地道に集めて回るうちのビッケは大体沼地に錬金術仕様で行きまして、手持ちオーバー分を注意深く回復薬に調合しつつ、採れるだけ採っちゃおうツアーを良くやってます。アオキノコ×10/毒テングダケ×10/回復薬×5〜くらいは普通にいきますな(採取+2)。村下位からGクラスを通して採れる数に大差ないので下の方でのんびり練習がてら採って回っています。