HUNTER's LOG on PORTABLE

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2008.05.10 No.8さん

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HUNTER's LOG
 
あたしはここにいたって初めて目にしたのですが、オトモ、やつは「あの」森丘1番の「川向こう」へ行くですな。なんたる、なーんたるうらやましさ。あのアプトノス満載の川向こうへ行けるとはっ!

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[ 名前 ] No.8
[ Link ] モンハン生態研究部 
[ 件名 ] モンハン生態研究部部長(?)です
[ 本文 ]
こんにちは、No.8と申します。
 
メールの返事を出さなきゃ…と思いつつ2ヶ月が経ってしまいましたorz
申し訳ありませんでした(ぺこリ)
 
なんだかんだでいつも楽しく拝見させてもらっています!
扉絵には毎回感動…特に今回の氷柱は、かき氷にして食べてしまいたいくらいです。
本当においしそう…('~')ジュルリ
個人的に雪山4番は大好きなエリアなのでうれしいですね。
(↑モンスター居ないからくつろげますしw)
 
あとあと、ずいぶん前にお返事コーナーで取り上げていただいてありがとうございました。
※Googleで検索したら出てきたので驚きましたっ
ドスランポスの件ですが、実は「生態全書?」の「はぐれドスゲネポス」に関する記述を基にしているのでオリジナルではないです。
 
曰くはぐれドスゲネポスの「群れ」が存在するのだとか。
…会いたいような会いたくないような。
 
最近片手剣に目覚めまして、参考にさせてもらってます。
これからもビッケの活躍を楽しみにしてます!
 
長文失礼いたしましたm(_ _)m

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HUNTER's LOG
 
No.8さんようこそおいで下さいました!
あれはもう中の人が一人で勝手に盛り上がっての相当先走ったお便りでしたので、お気になさらず。
ご迷惑でなかったならば何よりです。
 
いやー、まだまだ「感動」という言葉からはほど遠い内容ではありますが、ありがとうございます。あのギャラリーも「森丘」はスペシャルなんでさておくとすると一応通常フィールドを一巡しましたんで、これからもうちっと「そこかよっ!」みたいなのが出てくる予定です。そういった点でこのたび掲載していただきました「アイテムの系統」は大喜びでした(笑)。箙を叩いてどよめきけりって感じですな。
 
No.8さんもあるいはそうであるかと勝手に思っておるのですが、あたしなんかはどうも主幹よりも境界に惹かれる質でして、白紙に墨をポタっと落としたら中央の真っ黒なところよりも境界のにじみに目がいくわけです。フラジャイルでトワイライトな部分が気になる。それはあの世界の「オモカゲ」であり、「消息」であるわけなんですが、そのような「痕跡」が自分の中に引っかかるとうれしいんですね。
しかしこれは確信を持って言えることですが、そのようなフラジャイルな境界領域が汲んでも汲んでも尽きないものであるものは「強い」。これは自己生成していくシステムに共通する特徴です。
 
ところでそのような部分を楽しむ方策のひとつというのに「リアルとの照らし合わせ」というのがあると思うんです。まさに生態研究部様での活動なんですが。
 
うちのビッケが素材採取のなんやかやをやってて、つい昨日思い至ったのですが、ありゃやっぱりつまんない人にはつまんない(爆)。あたしは面白いのに…ナンで?というとこで思ったのですが、あたしは実際キノコや山菜を集めたこともあれば、ハンドピッケルで鉱石採取をしたこともあれば、ムシアミふるって昆虫採取をしたこともあるわけです。釣りに至っては言わずもがな。フライフィッシングというかなりコアなとこまでやってたですな。ですんで、ビッケがそれをやってる時には、それに対応する自分の経験が想起されている。んが、そのどれもやったことのない人にしてみれば、あそこで目にするのは「○○を入手した」というテキストを読むだけの経験です。これはつまらなかろう(笑)、ということでした。
 
これはモンスターのあり方に関しても昔から議論の分かれるところでして、リアルでありうるか否か、という視点であまり見てくれるな、という方は昔からいます。醒めちゃう、のだそうです。この点あたしなんかは生態研究部様の甲殻類の解説なんかを読んで幼生形態からどうつながってんのか?なんていわれると大コーフンな訳ですが(笑)、これもやはり実際磯場でカニさん取っ捕まえてひっくり返しめっくり返ししたりしている経験があるからでしょうね。
 
モンハンの開発陣はその開発のプレ段階に合って、実際フィールドに繰り出してあれこれやって、その経験を内容に反映させた、ということみたいですが、その楽しさというのはユーザ側にその経験がないと伝わらない。そのギャップをどーして行くのか、というのはこの先に関して中々興味のあるところです。もうモンハンフェスタもタイムアタックとかばっかやってないで、夏休みには小中学生集めて「リアルヤオザミ採取ツアー」でもやったらよろしい(笑)。みんなもオフ会とかマン喫とかにこもってばっかいないでキャンプにでも行ったらよろしい。
 
いや、この点話すきっかけが今までなかったのでぶっ飛びましたが(笑)、実際は中々難しいんでしょうね。でも、情報を発信してるブロガの方達も、なんか自分がリアルでこれやってたからモンハンのここは良く分かる、より楽しめる、という点があるんじゃないかと思うんですよ。そういうところはもっと推していっても良いかも、と思いました。
あ、No.8さん本屋さんにお勤めじゃなかったでしたっけ。これはあれですよ、サイト記事を書くにあたってこの本は面白かった、参考になった、みたいな本を紹介しちゃう、というのもありかもですよ?あははは、また勝手にごめんなさい。あたしが紹介していただきたかっただけでした(笑)。
 
それでは長々となっちゃいましたので今回はこの辺で。また、「うおっ!そーなのかっ」という解説が増えていきますことを期待しつつ。
 
あ、ドスゲネ。それ読んだことありました(今思い出した)。あー、その本はなんかフィギュアがついてるヤツですかね?未だに実物を見たことがないですが… でもドスゲネはどこかの方が書いてらしたでした(あー最近物忘れが)。でもあれですね、はぐれドスゲネポスの「群れ」なんか絶対遭遇したくないですよね(笑)。

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