HUNTER's LOG on PORTABLE

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毒テングダケ

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「毒素を秘めたキノコ。食べると毒状態となるが…」

毒テングダケは神経系と消化器系へともに作用する毒を持つキノコ。異変を感じたら、すぐに吐き出した方が良い。特に小さな子供の場合は命に関わる。

ハンターにとっては大変有用なキノコで、手軽な毒性のダメージをモンスターへ与えるのには大概これをベースに用いる。特にランゴスタ・カンタロスの大発生の際は必携。

×素材玉→毒けむり玉
×投げナイフ→毒投げナイフ
×生肉→毒生肉
×カラの実→毒弾L1
×空きビン→毒ビン

毒テングダケは湿地帯でたくさん採れる。特に夜になると毒の沼が発生するクルプティオス湿地帯には多い。

ところでキノコ類というのは不思議な側面が多くあり、この毒テングダケも例に漏れない。
食べれば中毒はするものの、逆に強壮効果が現れる場合がある。また、このキノコはげどく草で毒抜きをすることにより、アオキノコと同じ様な効果を持つ素材に変化する。

キノコというのは人の分別で種分けして確固たる範疇に収まるものではない、と父の残した手記にあった。その土地のその時の状況を端的に反映してその性質を変えていくのがこのキノコというものだ。慣れぬ土地ではその土地のハンターに意見を広く求めたのち取り扱う様にしたい。

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毒抜き後

記録によればガノトトスの死骸に着床した毒テングダケが6メートル(!)のでかさになった例もあるとか(「イラストレーションズ」より)。基本的に動物の死骸に着床し、その毒素の質・強さと大きさはその苗床とした死骸によって変わるそうです。

錬金調合によってアオキノコになっちゃう毒テングダケですが、「アオキノコになる」では「?」なので、毒抜きをすると同等の効果を持つ素材になるとしました。左が毒抜きをした後の毒テングダケ。こうしてみると使えそうでしょ(そうか?)。

毒テングダケ集めに湿地帯(どちらでも)に赴く際は、所持限界数を突破して採れるので、何らかの調合の準備をしていくのが吉です。

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