HUNTER's LOG on PORTABLE

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2008.06.18 Rockvilleさん

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HUNTER's LOG
 
「ほっかいどーってあんまじしんないの?」
「いや、そうでもないんじゃない?北海道は左右別々だったのがボカーンってぶつかってあーなったって考えられるくらいだから地殻変動は少なくないよ?」
「ウソっ!ぶっかってだいけいになったの?」
「台形?菱形とは言われるが…台形と表現したのは初めて聞いたよ(笑)」
「………だいけいとひしがたまちがえちゃった…」
 
ひめは時々萌え系です。

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[ 名前 ] Rockville
[ 件名 ] らーにゃん・コントロール
[ 本文 ]
お久しぶりです。
大剣尻尾切りの事を聞きながら、何故か、最後の招待状をしていました(す、すみません)。
ラーニャンはどうやってコントロールするのですか?B-logの方にあっさりと記述がありましたが、ちょっとピンと来ないので、もう少し解説お願いできないでしょうか?
参考動画でも、そうなのですが、上手な人達は、ラーニャンがあっちこっち動かず、自分が闘技場の中央にいる形で戦っている様なのですが、私には出来ません。待て〜、コラー!と言っているうちに、隅っこに自分が押しやられているというか…。よろしくお願いします。
 
クエの方はクリア出来たので私も虹色装備になりました。ちょっとだけその顛末を。
やっとの思いで作ったわりには倉庫の隅に寝ていた覇弓を取り出し、動画を参考にして連射スキルとか身にまといながら、トライして2日目!なんと姫様のラーニャン・エピソードがB-logの方に出ているではないですか!
 
で、「たきさん」の話や過去記事を読みあさり、出した結論が、貫通主体+モノブロS火事場装備+種携帯、そして、究極の秘薬11個(戻り玉の事)作戦でした。例えダメージを負っても、最後は(秘薬が無くなったら)火事場で一矢を報いるみたいなつもりでしたが、火事場を発動することもありませんでした。チキン大作戦のお陰です。
 
もう、ハキュウのタメ3は捨てて(まだ、P2なので。でも、貫通主体だから、この作戦なら2Gでも大丈夫って事でしょうか?)、タメ2の貫通主体でも、簡単に怒ってくれるので、なんだかんだで持ち込み回復薬の使用は0。ベッドも2回しか使っていません。弓とラージャンって本当に相性がいいですね。でも、近接武器で再挑戦する気力は今のところありません。

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HUNTER's LOG
 
Rockvilleさんこんにちはー。
お、そちらでもラージャンでしたか。む、そういえばラージャンを詳述したことはないですかね。なんかもーラー様はタキさんにお任せー(笑)みたいな雰囲気が…。
 
えーと、これは弓の捌きの方で良いんですかね。
 
まず、ラージャンのコントロールに関してですが、ラージャンに一定の攻撃を繰り返させる、というのは至難です。弓のクリティカル距離ですと、ブレス・オラオラアタック・飛びかかり・怒り時にはガメラアタックと、この辺りのどれが来るかはラージャン次第ですね。で、動画の方でもハンター側は中央からあまり動かない、というのは合ってると思いますが、ラージャンは結構跳ね回ってると思いますよ?
 
あるいは運良くブレスを連発するケースがありますが、それを火事場覇弓で瞬殺、とかをご覧になったのかもですね。でもまあ、それは「そういうこともある」というようなものです。
 
重要なのは闘技場を上から見た時に内接するような円を中央部に想定し、それより一回り小さい円をさらに想定し、そこから出ない様に立ち回ることです。
で、これが崩れてしまう最大の原因は「攻撃しようとしすぎてしまうこと」です。射る気でいるとラージャンに対して向かって左斜め前にタメ移動で距離をとろうとすることになりますが、それで壁際に行っちゃうのですね。このタメ移動が上の想定円を抜けちゃうと判断したら、1手捨てて、武器出し移動でラージャンの攻撃後の後ろへまわる様にし、位置関係を持ち直すことに気を配ると良いでしょう。
 
闘技場におけるラージャンコントロールとは、初心のうちはとにかくこの「一手捨てる」判断につきます(闘技場以外ではよりそうです)。初心といってもそれ以上となるとオラオラの腕をくぐる、とかもう難易度が急上昇しますので、その初心が基本だと思っちゃって良いですかと。
 
おそらく最もこれが重要となるのはラージャンが高台側に行った場合です。多分高台の(向かって)左端の方へ行ったラージャンに対して、さらに時計回りに回り込もうとして回復薬とかがあるあたりに押し込まれちゃってないですかね(あたしも最初の頃良くやりました…笑)。ラージャンがその辺りに行った時は特に位置修正を優先しましょう。
 
ところで(笑)、より根本的なとこですが、なにを隠そうラージャンには「連射」です。ボウガンの貫通か通常かでは通常弾が単ヒットであるために貫通で撃ち抜いてゆく方が有利でもありますが、弓の連射は複数ヒットなので、特にタメ3が連射の場合これを頭に当てていくと劇的にパフォーマンスが上がります。
 
無論貫通を追い撃ちで当てていく方がタメに入るタイミングやその後の回避などがかなり緩くなりますので、安全第一の場合はこれでも良いのですが(特に怒り時とか)。でも、ラージャンは振り向きにタメ3連射を当てる、ということのためにデザインされたような(笑)奴なので、ここはぜひ練習しておきたいですね。
 
おそらくこれが「やり難い」「おっかない」となってしまう原因はタメに入るタイミングと、矢のリリースのタイミングが遅いことにあると思います。タメに入るのはラージャンの攻撃が終わってからだと遅いです。ラージャンの攻撃中にタメに入りつつ移動します。
で、ラージャンのロックオンは「攻撃終了→ロックオン→2挙動で振り向き」となっていますので、この振り向き動作になる直前の自分の位置(そこがロックオンされている)を基準に、ラージャンの次の攻撃から外れた位置へ(オラオラが来た場合を想定)2挙動中に移動し、振り向き終了と同時に頭に着弾する様に射ます(こういうのを「置き撃ち」と言います)。振り向きが終了してから狙ってリリースする、のではないですよ?。
 
これじゃ狙うのが大変、とお思いかもですが、この「振り向き終了と同時の着弾」では仰角をとる必要はありません。体の向きだけで射ちゃって当たります(デカイラーでも)。
特にブレスだった場合はその位置でもう1回タメ3を射込めますね。ブレス後のラージャンは何気に首降ってたりして隙が続いているので、あまりあわてて回避に移らないでも大丈夫、という点を良く見ましょう。
 
そしてここが大事なとこですが、こちらの攻撃を終了したら、武器出し移動で動いてはダメです。(上の位置取りが崩れない限りで)必ずタメに入りつつ移動を開始します。これが十分にできると、ラージャンの攻撃1回につき1回振り向きへ置き撃ちができるので、一気に楽になるでしょう。あ、動画であまりラージャンが移動していない様に見えたのはこのせいかもですね。この置き撃ちがちゃんと決まるという場合、ラージャンが跳んだ後にそれを追いかける、のではなく、ラージャンの動き中にこちらは次の攻撃位置へ移動し終わっているので、追いかけているような印象はないかもしれません。
 
もちろんいきなりこれを全編で、となると大変でしょうから、貫通主体での攻防の合間合間で試していくと良いでしょう。
あ、あと貫通主体でP2Gの覇弓へ期待するのはちょっとナニかもですよ?もともとタメ2貫通主体戦法はそのラージャンより上のクラスの弓、である場合に有効となるのですが、P2Gの覇弓にはそこまでの力はありませんかと。本来の適正属性を持つグラキファーを強化していく方が良いでしょう。

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