HUNTER's LOG on PORTABLE

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爺交換

村の子ビッケ Tools

以前爺交換のイメージに関しては以下の様に書きました。

爺交換もゲームの1システムというよりも独自のストーリー展開の一環として楽しんでいます。つまり、交換爺にしてみれば人間のハンターなんか大して興味を持つ対象じゃないわけですよ、普通。なんせ彼らは何百年も生きるわけですし(ポッケ村の村長がポッケ村を開いたのが300年前)、いちいちハンターの顔なんか覚えていない。もう面倒臭いから普段は姿すら表さない。それが「お、人間のくせにやるではないか」という感じで興味を持ってくれるハンターになる、という話の枠組みはどうよ、みたいな。

普通のハンターはその存在に触れることも稀、狙って行ってもぜんぜん行き会うことができない。でも、フィールドに慣れ親しんでいるビッケはそれを知っている。爺も会ってくれるわけです。また来おったか、みたいに。

そういった状況を交換レートのうちの有効なケースを覚えておいて定期的に繰り返すことで代替してみています。これは時々必要になるレア素材の交換とかじゃなくて、日々使う消耗品の交換ケースを網羅しないとダメなんですね。

で、ですね。こりゃやはり結構重要なんですよ。特に「命を無駄にしない」という視点的に。

いい加減1タイトルやりこんでの村クエなんていったらどうにも狩った所で得られる素材の使い道というのも無い。だからって剥ぎ取らなかったり全売りばかりというのではよろしくない。

じゃあどうしましょうかというと、ひとつは「防具のイメージ」で述べた様に防具を作り直したり、「劣化」の概念を与えていったりというのもあるんですが、もう一方で爺交換なんかを使って有効利用する、というのもあります。ここではそんないくつかの例を下位素材の範囲であげておきましょう。雪山ハンターが雪山・森丘・沼地をベースに生活してる、という線のものです。

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雪山:
ドスギアノスの爪 捕獲用麻酔薬/爆薬
爆薬の準備がタイヘンな雪山ハンターの裏ルート。これは知っておきたい所です。ちなみに低確率の方を確実に交換してもらうためには高確率の方(この場合麻酔薬)を目一杯所持しておけば良いです。
轟竜の牙 怪力の丸薬/怪力の種
「フィールドノート:雪山はじめの一歩」にある「忍び寄る気配」のティガは「下位簡単」の分類で牙は出ないですが、練習で村下位の「絶対強者」なんかをやれば牙も出てきます。
桃毛獣の牙 マンドラゴラ/サボテンの花
黒狼鳥のたてがみ マンドラゴラ/解毒薬
何気に「雪山・森丘・沼地」の範囲というのはマンドラゴラが無いので、雪山ハンターにとってこの交換ルートは重要です。

森丘:
森丘の爺交換は基本的にモンスター素材との交換なのであまりこの視点では活用されないです。

沼地:
怪鳥の鱗 爆薬/解毒薬
これも貴重な爆薬ルート。怪鳥の鱗は農場運営をまじめにやる以上は(モンスターのフンを集め続ける以上は…笑)、貯まり続けますので。

などなど。あげつづけたら要するに爺交換一覧になっちゃうわけですが(笑)、その辺は自分がどの辺りを「日課」のクエストとしてやっていくか、それ次第となってきますんで、それに応じて良い感じのルートを調べましょう。大体一覧表みたいなのを作って挑むよりも、何かひとつでもしっかりやる方がきちんと身に付く様に思います。

更に、爺交換以外でも例えば「森丘貫通弾素材ツアー」なんかでランポスを狩りまくるとランポスの皮とかが結構手に入るんですが、これは雷光虫との錬金調合で生焼け肉になります。これで作った生焼け肉を強走薬の素材とする、なんてのもありますね(経路的に食べるのはちょっち)。強走乱舞やらなくなったら強走薬要らなくね?という感じもあるでしょうが、強走薬ってそうじゃなくてタマゴ運びとかのためにある薬なんじゃね?という視点もあるのです。

いずれにせよ、「この辺りの範囲を日課でやってく」とした場合、そこで得られる剥ぎ取り素材なんかの使用先は爺交換・錬金調合・装飾品の素材あたりまできちんと押さえておくのが「命を無駄にしない」ハンターの視点です。

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