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HUNTER's LOG on PORTABLE

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2009.04.21 胴無犬さん

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HUNTER's MAIL vol.4

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[ 名前 ] 胴無犬
[ 件名 ] 名前の由来はチャシャ猫を見た首切り役人の言葉からです
[ 本文 ]
こんばんは、胴無犬です。
機械には詳しくないのでよくわかりませんが、先日はお忙しい時期にお手紙してしまったようで、すみません。

まあ、何を隠そう隠しませんが新大学生ということになりますね。
新しい狩り友も見つけたいですが、今は大学の建物の造りを把握するのに必死です。僕の通っている大学はすこぶる複雑な作りになっています。一説によると大学紛争の際に容易に攻め込まれないようにするため、あえて複雑にしたとか。事の真偽はともかくそのままRPGのマップに使えそうな複雑さです。
モンスターハンターを始めたばかりで雪山で右も左もわからず迷子になったのを思い出したりします。この迷うことも「フィールドを味方につける」ということの一つの過程なのでしょうか。

さて、子供のことですが。うっ、割と普通にいましたね。観察力のなさが……。
こほん、NPCにいないのは機械の性能の問題でしたか。ドラクエとかポケモンではよく子供が走り回っていましたけどね。性能が上がることで逆に出来ないことが出てくるというのは、少し面白いことのように思えます。
子供のハンターに対する感情についても、よく考えると怖がってはないですよね。ハンターになりたいお坊ちゃんとかもいますし。でも、うちの子は都会っ子なので最初はかなり怖がっていました(何) 

じつはハンター以外の職業について考えていたので少しお返事を書くのが遅れたのです。その結果は「とりあえずコックさん大変そう」でした。銃弾をはじくようなカラとか、岩を割くような爪から肉を取り出すのは大変だと思います。

それから、ハンター文学みたいなものはあるのでしょうか。もしも僕があの世界に生きている小説家だったら、きっとハンターというテーマを見逃さないだろうと思います。「老人と空色」とか「長距離狙撃者の悩み」なんていう題名でしょう。あるいはお芝居のほうが主流なのでしょうか。それなら、劇団の格はどれだけ本物の小道具を持っているかで示されそうです。一番すごい劇団は凛の本物を持っているとか。

さて、妄想が止まらなくなってきたので、今回はこのあたりで失礼させていただきます。

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HUNTER's LOG

胴無犬さんこんにちはー。

おう、アリスか。となるとここはやはりアイルーフェイク標準装備で…あ、そういえばMHFのネコスーツはP2Gに来なかったですね。あれ?順番が逆だったか?

いえいえ。"B"LOGの方は、今もまだトップに全記事が読み込まれちゃって「えっ?」「えっ?」状態だったりしますが、そんな実験的な環境に入れ込もうというあたしが物好きなだけですから(笑)、お気になさらず。

う、これ大学特定できちゃ…とか書くからいけんのか(笑)。そうそう、そうですね。モンハンで「ホームフィールド」とか考えるのも、そもそもそういった嗜好があるから考える。まずは構内でしょうが、そのあと周辺の「お気に入りスポット」を構築しますやん?茶店とか古書店とか。で、自家薬籠の巡回ルートを規定する。そうなってくると「ここは俺の庭だ」となる。要は「縄張り」ですね(笑)。

モンハン世界の人口分布についてはこの前のVishnuさんへのお返事に長々と書きましたが、あんな具合で

総人口 5000万
都市民 500万
農村民 4000万
狩猟民 500万弱(非ハンター含む)
(内いっぱしのハンター40万)

みたいな感じと想定してますが、このうちモンスターはおとぎ話、というのが都市民、農村部はその村の所在によってハンターを良く知っている人たちもいれば、ハンターが村を訪れたりしたら大コーフンな村もあり、みたいな濃淡があるんじゃないかしら、という所。無論兼業もあるでしょうしね。ていうかうちの子ってどの子ですか(笑)。

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冒険コック

さて、ということで本題の「ハンター以外」の職能を色々報告していただきました。

まずコック。
食材・レシピに関しては『モハ辞典』様内に単独ページがあります。
後半第一期の小説からの抜き書きをしてるのはあたし(笑)。

結局「どこまで食べてんのか」という点が無印以来の謎ですが……うちのひめなんぞは「レウスの尻尾は辛い」とずっと昔から主張してますから「食べる気満々」みたいですが(笑)……一般的にはアプトノス・ポポ止まりでしょうね。甲殻類、特にダイミョウはザザミソ的に食べますね。この辺りを捌くのは大変そうです。ポタのトレジャーまで含むと「角竜のハツ」とか「水竜の大トロ」とか出てきますから、エラいことになりそうですが…ま、この辺はネタということで(笑)。

問題なのは「リュウノテール」「龍頭」「龍足」ですね。リュウノテールはもう飛竜の肉ということでこうなったら飛竜を捌かないといけないわけですね。「龍頭」「龍足」は、まさか古龍は食べないでしょうから(笑)、これがどのくらいの「りゅう」かで色々違ってきそうです。

でね?あたしは「千年包丁」的に、あるいは「ニールイタメール」的に、何より「食いしん坊セット」的に(笑)、半ばハンターなコック「冒険コック」というのは絶対いると思うのです。いや、これはいなきゃいけません!

もう、そのとき一緒になったパーティーとかは超幸せなのですよ。「オメェらこれ食って力出せー!」(サンジかよ)とか言っちゃってね。だのに小説版にもちっとも出てこない。なぜだ。モンちゃんのデイビーがやや近かったか。

新たな食味を求めて辺境を旅する冒険コック。ひょっとしたらフィールドの裏の裏まで熟知するハンターとはこいつかもしれません。

あ、アイルー族にもこれいそうですね。

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吟遊詩人と旅の一座

吟遊詩人がいますね。大全ですべてのハンターへ讃歌を送っていた彼です。それが小説という形をとるかどうか…これも何気にあの世界が「文字(視覚)ベースに情報を伝える世界か」「音声(聴覚)ベースに情報を伝える世界か」で大きく全体のイメージまでが変わってくるですよ。そこには「あの世界の人々の精神構造」がかかってくるのですね。正にマクルーハン的な意味で。

狩猟民というのはやはり音声ベースの伝承形態を持つ方が納まりが良い。文字ベースというのはやはり農耕−貯蓄−富の争奪とセットになる。

でも「狩りに生きる」は配られてくるしなー。大部分が農村−都市文化を形成していることとあわせても折衷的であるくらいでしょうか。と、いうのもね、あたしはこう村のみんなが集って吟遊詩人のお話に耳を傾ける、という感じで遠くの狩りの模様が伝わっていく、というイメージなんですね。

これはお次の演劇もそうです。
"a side story"で在りし日のロルフの村のお祭りにはそういった劇がある様なことを書きましたが、そういったエンタテイメントを村々をめぐって提供していくプロフェッショナルな一団というのはいて良いですね。一座か。

この辺もリアル指向と言うと近代以降の発想になってきますね。もっと前というのはハレを示す祝祭的なと言うか…中国の京劇の様な結構かもしれません。一座の格はむしろどのレベルのモンスターの狩猟模様を演じられるかで決まってきたりもしそうですね。ああいったものは少なからず狩るモンスターの鎮魂の意味が入ってきますから、モンスターの格が高いほどそれを鎮めるアクターの格も高くないといけない。

で、ハイクラスになるにつれアクターも実際強い。

以前のシュガシュガさんとのお話の覇・皇にも絡んでくるのですが、これはですね、王直属の一座、舞人というのがリアルでも洋の東西を問わずあったじゃないですか。で、ああいった人たちはそのまま王を守護するトップマーシャルアーティストであるケースが多かった。東儀さんで名の広まった雅楽も多分そうだったでしょうね。

ですんで凛の本物というよりも覇・皇の人本人がエースハンターであり、かつ王族の前で狩りの演目を舞う人だった、みたいな。ラオ防具ってそう見えません?

話を戻しますと、そういった村々をめぐる一座が、京劇みたいな非日常的な派手さで演じていく人たちだとすると、防具のいくつかが「立つ」んですよ。ほら、パピメルとか「んなわけねーだろ」と言う感じじゃないですか(笑)。でも、あれがそういった一座の演目の中で生まれて、「あれ欲しい!」というハンターが増えていって……至る正式採用(笑)。みたいな流れが出せますね。パピメルでなくても、ちょっと意味なくハデバデしくなってる防具一般に絡めて面白そうです。

そんな感じで、村の数少ないエンタテイメントを提供する人たち、吟遊詩人や旅の一座がともすれば停滞しがちなハンターの共同体へ新風を吹き込んで回る、という光景は素敵ですね。あー、「商隊」というのも商人だけじゃなくてそういう人たちが一緒だったりするのでしょうね。

この辺実際のハンター(プレイヤーということです)の中でもその「お話」の開示の仕方に色々あるのをおさえておくと良いかもですね。単に二次創作としてのお話というのがまずあるでしょうが、昨今はそういった「お話」に自身の狩りのあり方を密接に絡めて出してくるものがちらほら……ていうか元凶は?いやあたしは知りませんが(笑)。

シュガシュガさんなんかはもうかなり「あの世界の人が書いてる」状態になってますね。特に一連のラオ談義から生まれた(のであろう)新作「老山龍砲は水面に映る」が開始されましたが、書き出し部分だけでも唸ります。

ラームさんの『銃槍記』も完全に「あっちの人が書いた」ものになってますね。毎回見事です。この『銃槍記』はもうひとつのスタンダードですね。

自分のお気に入りの武器種でみんな書こうよ(笑)。お手本はもうあるんですから。

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